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諺
ことわざって読みます
知ってましたか?
俺は割と最近知りました
ところで諺ってなんか納得できそうでできませんよね?
例えば二階から目薬
意味はじれったくてもどかしいこと
またはまわりくどくていっこうに効果のないことのたとえです
たしかに二階から目薬をさすのはじれったくてもどかしいです
けどまだ二階から目薬という諺が世の中に広まる前にじれったいことがあるからって
「あぁじれったい!
二階から目薬をさすみたいだ」
なんて絶対言いませんよね?
でも飛んで火に入る夏の虫(愚かにもみずから進んで危険や災難にかかわり合うことのたとえ、夏の夜明るく燃える火に集まってくる虫が自分から火に飛び込んで焼け死んでしまうことから由来)のように実際に目の前で起きうる状況でもありません
考えた人はどんな人なんでしょうね?
また他にも犬も歩けば棒に当たる
意味は何もせずにじっとしているより何でもいいからやってみれば思わぬ幸運にめぐり合うかもしれないということです
これも犬が棒に当たるのはむしろ不幸ですよね?
もっとも本来は出しゃばると思わぬ災難に遭うという意味だったのですが転じて今の意味になったようです
なんで真逆の意味なんでしょうね?
わりと気になりませんか?
どうでもいいですかね?
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