続～下を向いて咲く向日葵

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羽山:「な、何がおかしいんだ。」

木下:「ガキガキって言ってる相手に、自分で処理できなくて、ヤクザに頼む？ってか、ヤクザ屋さんがアンタを本気で相手してるのかなぁ？」

木下は急に真顔になり、羽山に向かって言う。

羽山:「今から電話して呼ぶからな。」

木下:「いいよ。」

羽山は携帯を取りだし、電話をかけはじめる。

羽山:「あっ、モシモシ…はい、羽山です。お疲れ様です…はい、あの～実は…」

ヘコヘコしながら、さっきまでの威勢の良さが消えた、羽山が話している。電話を切ると田村と木下に向かって

羽山:「しばらくしたら来るってよ。お前ら覚悟しとけよ～」

と、羽山は不適に笑った。