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「ごめん、おまたせ。」
白衣姿はとても格好よくみえた。
そのまま寮へいった。
単刀直入に聞く愛
「中原さんって彼女います?」
「あぁ。いるよ~もうすぐ結婚するんだ。」
(噂は本当だったのか…。)
愛は少しうつむきながらいった。
「あの…あたし中原さんが好きです。
あの…あの…。」
息を整え続けた。
「あの…セフレにして貰えませんか?」
中原は目を丸くした。
「愛ちゃん、そんな冗談笑えないよ(笑)」
「冗談なんかで言わないです!本気ですあたし!」
中原の表情が変わった。
「わかった。」
そういうと中原はタバコを吸った。
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