そのすべて

1/1
前へ
/207ページ
次へ

そのすべて

いつも続いていた道は どこまでもあると 思ってた 代わり映えしないことに 飽き飽きすらしていた まわりを見渡したら それが幻想だって ふと気付いたよ そう簡単に歩んだ道は かえられない 違うかもなんて 感じていたとしても 一寸先は闇って 言うけど 自分なりのカタチは すてたくないから 見えない明日に両手を 伸ばしていく 探り探りの不安定だと しても 繰り返すだけの日々 なんていらない 明るみに満ちた そのすべてが欲しいから
/207ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加