私的レヴュー観念

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一応はレヴューですが、批判はしません。 作者には作者なりの価値観がありそれを表現しているのであって、いかなる人物にもそれを批判することはできないと気付いたからです。 批判することで作品は良くなるのでしょうか? いいえ、必ずしもそうとは限りません。 最近モバゲーだけに限らず、レヴューになっていないレヴューをよく見かけます。 作品を深読みすることをせず上辺だけを読み、こうであるといいという。 知識もないのにある気になり、こうしたらいいという(実際妹にされました😅) そしてそれ指摘されたら逆ギレする(実際母と作品論をしていて間違えを指摘したらされました。あの人、作品ごっちゃにしてるんだもん😅→たしか、ゴンギツネと何かキツネの出て来る話) 表現上不可能であったり、行間を読めば表現されているものだってあります。 批評と批判は違います。 まずはそこを理解してください。 そしてよく「客観的な批評」「客観的な批判」とおっしゃる方もいますが、客観的なんでしょうか? ここがこうであるから、こうしたらより良い作品になる。 よく聞く言い回しですが、何か足りない気がしませんか?
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