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『いや、そういう訳でもないと思うよ。だってさ、人それぞれ…』『あぁ。ヤルものだ。そんなミニにして『やりたいです』ってアピってるもんじゃね~か。』と僕が答えてる途中で隆司が割り込み答えた。『ミニは一つのファッション。そんな目で見てる男の人って最低!』と女子高生が怒りながら話すと『ファッション?制服をファッションにするのか?それはおかしいだろ?階段上る時、エスカレーター上る時パンツ見えないようにカバンで隠してるくらいならミニスカにするんじゃねーよ!クソガキが』と隆司は怒りながら言った。『それは言い過ぎじゃないか?何故そんなにムキになるんだよ』と僕が聞くと『ヤリもしねーでバイバイなんてナンパじゃ有り得ねーってんだよ!』と言う隆司に『セックスしたいっていつ私が言った?言ってないのにさ勝ってに決めないでくれる?アー!マジウザイ。この人と同じ空気吸いたくないから歩いて帰る!』と言う女子高生は車から降りようとしていたが、僕は止めた。
『危ないから』と言うと『じゃぁ、この人を歩かせて帰らせてよ』と話した。
『分かった!なら歩いて帰るわ!』と言いながら隆司は車を降りて歩き始めた。
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