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『アッチィなぁ。たくよ!海に行って女ナンパして夜も熱い夏にしようぜ』
ミーンミーンと鳴く蝉の声に僕らは暑さを感じながら、海へと歩いて行った。
『おー!いっぱいいるし!』そこはパラダイスみたいな物で、『天国だー』と言いながら僕の友達は砂浜に向かい走り出した。
『ねー!一人?』と僕の友達は一人の女の人に話し掛け、『はぁ!?ウザイ』と女の人に言われれば、次の女の子を探し始めた。
僕はただ友達の後を追うまま友達のナンパを見届けていた。
数分後『おい!洋!お前も声かけようぜ!』と後ろを振り向き友達は僕に話してきた。『俺はいいよ。隆司の後つけるだけで…それに俺や隆司に彼女いるじゃん。』と僕が言うと『かてーな。お前。彼女は彼女。セフレはセフレ。使い分けないと、アソコついてる意味がないだろう。』と隆司は僕に話して、また女の人に声を掛けていた。
僕は疑問だった。
彼女は彼女。セフレはセフレだと言う隆司の言葉が…
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