・闇の箱・

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――――――――――――――― 楽しみのない学校は、やけに長い 教室に夕焼けがさすなか、部活に明け暮れる生徒やこの後の約束をする生徒の中をすり抜け、 僕は帰宅しなければならない。 こんな風に毎日が過ぎていくだけ… 何がおもしろくて、生きているんだろうか?
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