始まり始まり

4/6
前へ
/219ページ
次へ
楢葵 「ぐ……だ、だからって、いきなりナイフはないだろ……」 ダーツ感覚で投げられたナイフは、見事に俺の額のど真ん中に命中していた。 てか当たった時めちゃくちゃいい音したな。 咲夜 「いいじゃない不死身なんだし。それに大声だして走り回ってたあなたが悪いんじゃない」 むぅ……確かに否は俺に……ん……? 楢葵 「待てゐ!大声出して走り回ってたのは認めるが、それはお前が俺の腹にナイフ刺したからだ!!」 危ねぇ、もう少しで俺が悪者になるところだったぜ……。 咲夜 「あなた仕事時間になってもぐっすり寝てたじゃない。だからあれはお仕置きよ、お仕置き」 ちくしょう悪いの俺だった!!
/219ページ

最初のコメントを投稿しよう!

936人が本棚に入れています
本棚に追加