1、呼び出し

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  つるのは今まで起こったことを事細かく説明し、野久保と上地はそれについて補足していく。 だいたい説明し終わった後で、それまで黙って聞いていた紳助が口を開いた。 紳助「…で今まで遅れて収録来てたんは、その悪魔とかなんとかと戦ってたんやな?  たまにつるのが傷つくって来てたんは、それのせいやったんか… なのに俺はそれを笑いの種にしとったんか… 悪かったな、つるの。」 つ「いっ、いや!全然いいんですっ! 僕的にはフォロ-してもらってるように思ってたんで!  気にしないでください!」 紳助「あぁ。でも…なんでつるのだけ力が目覚めて、野久保と上地はまだなんや?」 野「なんか個人差があるみたいで…」 上「でも、力は目覚めてないけど、悪魔の雰囲気はだいたい分かるようになったんです。  初めては全くだったんですけど…;」  
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