204人が本棚に入れています
本棚に追加
野「はい、ジュ-ス。
アップルとオレンジ、どっちがいい?」
まい「じゃあ…アップルで(笑)」
野「ど-ぞ(笑)」
まい「ありがとう(笑)」
まずはジュ-スを開け、軽く乾杯。一口飲んだところで、野久保は里田に声をかける。
野「ねぇ、まいちゃん。」
まい「ん?なぁに?」
野「先週、紳助さんの楽屋に来た時、相談があったって言ってたよね…何だったの?」
まい「…。」
里田の顔から笑顔がなくなり、ジュ-スの缶の飲み口を口に当てたまま動かなくなった。
野「僕で良かったら力になりたいんだ…。頼りないんだけどね…」
最初のコメントを投稿しよう!