2、僕。

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(神による解説) 一一一… アグノムには容姿端麗な恋人が居た。2人はお互いに惹かれあい、恋に落ちた。 毎日のように逢い、愛を育んだ。 …が、幸せはそう長くは続かなかった。 魔王率いる悪魔族がへヴンに攻めて来た。 正と負が反発し合うように我々天界族は悪魔族と反発していた。 我々が作った世界を悪魔族が滅亡させようと動き始めた。 悪魔族は元々、力のない一族。天界族に力では及ばなかった。 しかし、悪魔族は我々天界族に比べてはるかに数が多かった。 我が軸であったために戦えず、代わりに戦ったのが我の息子たち、エムリット、アグノム、ユクシーだった。 3人はとても強かった。 軍を率いて素晴らしい戦いぶりを見せた。 しかし戦いを始めてからは、3人共恋人が居たが、逢えなくなってしまう。  
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