204人が本棚に入れています
本棚に追加
一一魔王を倒すのは無理に等しい…。 僕たちで倒せるのかな…
それにしても、アグノムにそんな過去があったなんて…
『長々とすまないな。
しかし、おぬしは許嫁はおらんのか?』
野「ッ!? イイナズケっ!?
居るわけないじゃないですか!!第一、恋なんて無縁だし…」
『フハハッ。おぬしを見ていると、アグノムを思い出す。本当に似ておるよ』
野「ど…どこがですか?」
『その鈍感なところかの。
未だに気づいていないようだからな…自分の気持ちに』
野「自分の気持ち…」
さっぱり分からない。何に対しての気持ちか、一つも検討つかない。
最初のコメントを投稿しよう!