2、僕。

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  野「え…?」 つ「それから気を失って、今までずっと眠ってたんだ。 かれこれ…6時間くらいかな」 紳助「このまま目ぇ覚まさんかったら危なかったで。上地…先生呼んで来い。」 上「あっ はい!」 上地が勢いよく部屋から飛び出し、ナ-スステ-ションまでかけて行った。 野「ここ…病院ですか…?」 紳助「せや。救急車呼んだら大ごとになるからって上地がお前おぶって、つるのが車運転して、ここまで来たんや」 野「そう…だったんですか…  つるのがさん、ありがとうございます… つ「礼はいらねぇよ。ゆ-すけにちゃんと言っときなよ?」 野「はい。」  
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