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医「では最後に…あなたのお名前は?」
野「野久保直樹です。」
医「はい、大丈夫でしょう。
異常も見当たりませんし…今日わ大事を取って入院という形を取りましょう。
明日の朝、退院です。」
野「分かりました。」
紳助「先生、夜分遅くに本当にありがとうございました。」
紳助が頭を下げ、つるの、野久保と順に頭を下げる。
上地も慌てて頭を下げ、医師と付き添いのナ-スは部屋から出て行った。
扉が閉まり、紳助が口を開く。
紳助「ホンマに野久保が倒れたって聞いた時は驚いたわ~。頭痛で気ぃ、失うんやな」
野「僕も驚きました…気がついたら神さまがいたし…」
つ・上「神さま!?」
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