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紳助「野久保の"想い"とジジィがその"想い"を受け取ったことで、そこまでの道が出来たんや。
"想い"と受け取る作業が合致、つまり"共鳴"したんや。
言ってること、分かるか?」
う~ん…と返事をするものの、全くと言っていいほど理解していない3人。
そんな光景を見て、愕然とする紳助。
紳助「はぁ~…このぐらい分かれや~…;」
野「でも僕、"想い"っていうか…
何も考えてなかったですよ?
そりゃ~悪魔探さなきゃとは思ってたけど…それとは何か違うし…」
つ「ん~…じゃあなんで…」
♪~ ♪~
携帯電話が部屋に鳴り響く。
野「あっ 僕のです。すみません、つるのさん… 僕の上着取って貰えますか?」
つ「おう。 はい、ど-ぞ」
野「ありがとうございます。」
ポケットに手を入れ、携帯電話を探り当て取り出す。
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