2、僕。

15/25
前へ
/161ページ
次へ
  野「はいっ 野久保です」 まい「のっくん!?  ごめんねっ こんな時間にっ」 野「まいちゃん?大丈夫だけど…どうしたの? まい「スッ…ス-ちゃんが!!!」 野「…ス-ちゃんが…?」 胸が急に締め付けられるように苦しくなる。応答を待っていると、声の主が変わる。 優「あたし、優樹菜。今ス-ちゃん家の前に居んの。  部屋に明かりがついてるのに返事がなくて…とりあえず来て! まいちゃんも優樹菜もパニクってて…」 野「ス-ちゃんが… 分かった。  すぐに行く、つるのさんたちも居るから一緒に行くよ。」 通話が終わると、すぐに2人が聞いてきた。 つ「ス-ちゃんがどうしたって?」 野「部屋に明かりがついてるのに返事がなくて、どうしたらいいか分からないから来てくれって…」 つ「よし分かった。ゆ-すけ、行こう。」 上「うん。」 野「僕も行きます」  
/161ページ

最初のコメントを投稿しよう!

204人が本棚に入れています
本棚に追加