2、僕。

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  紳助「そうか…。俺は合宿の時の…あっ当分前のな。あれ見てて、えぇ雰囲気やなぁって思ってたで?  アタックすればえぇやんか。」 野「でも…。」 紳助「うじうじすんなや…お前はウジ虫か!?」 野「…ウジムシって何ですか?」 紳助「……。もうえぇわ;  野久保、俺は今日はもう帰るから、まあ一人でよう考えてみ?  ヘキサゴン内での恋は禁止にゃしとらんから」 そう言うと、紳助は部屋から出て行った。 一人になった野久保はベッドに横になり目を閉じる。 一一そんな…言える訳ないのに… 世間の目だってあるのにさっ… マイナスな考えのまま、野久保は眠りについた。  
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