1、呼び出し

8/27
前へ
/161ページ
次へ
  つ「まあ言われたのはノックだし…ノックでいいじゃんっ!」 上「そうだべっ そうだべっ♪」 野「えぇ…;」 つ「ほら、早くっ!」 つるのは野久保を紳助の楽屋の扉の前に立たせる。 気が進まないまま、野久保は楽屋の扉をノックする。 コンッ コンッ。 すぐに返事が返ってくる。 紳助「おー。入れや~」 野「はいっ 失礼します!」 気合いを入れて扉を開ける。 紳助は椅子に座り、新聞を読んでいた。 紳助の座っている場所を確認し直してから楽屋に入る。 つ・上「失礼しまーす…」 つるのと上地も、恐る恐る楽屋へ入り、3人揃ったところで紳助は声をかける。 紳助「まあ 座れや。」  
/161ページ

最初のコメントを投稿しよう!

204人が本棚に入れています
本棚に追加