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つ「あっ。 はいっ」
野・上「ありがとうございます…」
紳助は新聞をたたんで机に起き、正面に座る3人を見た。
紳助「まあ 早速やけど、単刀直入に聞くで? なして遅れたん?言うてみ?」
野「えっ…と… それは…」
上「あ、あのですねっ!!迷子の男の子がいて、その子の親を探してたんですよ!!」
つ「そっ、そうそう!
かわいそうだったから!」
紳助「その前は?」
上「えぇ~とっ…」
つ「何でだったかな…」
焦る2人に対して野久保は申し訳なさそうな顔で下を向いていた。
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