神部黒央

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また、基本的には自分から自己紹介する事など、自ら他人に歩み寄る様な事はほとんどしない。 執事の仕事をしている時は、紅魔館の執事としてそういう行動を取る事がある。 今までの記録から、普段の彼と執事の仕事をしている時の彼は全くの別人として捉えても間違いではない。 また、彼は幼少の頃は外界の孤児院と言う施設で育ち、その孤児院にいた時より昔の事は何一つ覚えていない。 孤児院で老夫婦に引き取られてからは、その二人が育ての親代わり。 趣味は読書。 特技は料理に音楽全般。 彼が読書をすると、周りが見えなくなるほど集中する。 特技の料理は老夫婦の食事の手伝いや、暇潰しとして覚えたようで腕前は中々の物。 因みに、得意料理は西洋の料理でフルコースも作れるとか作れないとか… 音楽に関しては弦楽器、打楽器、木管楽器、金管楽器、歌、指揮と粗方の事を嗜んでおり腕前もかなりのもの。 滅多に人前に見せる事はないが、割りと親しい間柄ならば頼めば可能性はある。 某ラジオ番組ではクールな司会進行兼ツッコミ役(時々ボケ)。 頭の緩いメインパーソナリティーやら、番組乗っ取りを企むお嬢様天使やら、超珍妙不可思議重複存在やらの奇行、妄言にいつも頭を抱えている。
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