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所持スペルカード
・罪符『光と闇の鉄槌』
対象の頭上に黒と白の巨大な杭を出現させ、対象目がけて落下させる。
杭の数は標準の大きさで合計六本。
その二倍の大きさなら三本と制限が設けられている。
また、杭を上から下ではなく、横方向に飛ばす事も可能。
威力もあり汎用性も高いが、動いた相手に当てるのは至難の業。
・光符『片翼の守護』
光の力を使っている状況でのみ使用可能。
宙に舞う多くの白い羽を自在に操り、外敵の攻撃から身を守る。
形状は様々で術者である彼の脳内のイメージとリンクして、腕を媒介にする事によって変化させられる。
強度は高く、物理攻撃にはかなり有効であるが、熱や電気等の特性のある攻撃には足止め程度にしかならない。
また、このスペルカードに使用される羽は光の力を使う際の副産物であり、通常でも階段を形作り、空を歩く等の芸当も可能である。
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