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暁「秋は俺。」
麺「は?」
暁「秋は俺で俺も秋。」
葵「…なん?」
暁「秋は暁でAkiだから…。」
麗「余計分からない;」
所詮、家鴨だしな。
戒「秋のもう1人の人格…みたいな?」
戒くん良いね。
暁「そう。俺と暁は2人で1つの人間と言う器を使ってる。」
玲「マヂか…。」
玲汰は「へー…」って何か納得したみたいだなw
流「じゃあ、秋は今…何処だよ?」
暁「しんどいから少し休んでる。」
葵「え、暁に交代したら発作無くなんか?」
葵が聞いてきた。
暁「あぁ。一時的に、な…」
変わっても器は一緒だからな…
正直、分からねぇ。
玲「じゃあ、暁の話はここで終了!!さっきみたいに話すべ!!!」
は…………?
暁「偏見、しねぇの?」
麺「は?何で」
暁「秋みたいな奴がいきなり俺に変わったんだぜ?口調も…全部。」
それのせいで俺等はどんだけイジメられた?
キモイって罵られた?
葵「頑張ったんやな…」
そう言って葵は俺を抱き締めた。
ぎゅう、って……
これでもか?って位…
優しく、でも、力強く……
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