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一瞬にして体中の血の気が引いていくのがわかった。
「わわわわわわわ!!!!!!おおおおおおお岡田!!!!!これはね!!なんてゆーか、そのっ、いっ、いつからそこに……?」
「ドア開けようとしたら湯舟の声聞こえた、ドアの隙間から観察してたら湯舟がいやらしい声で俺の名前呼んでた」
「覗きですかっ!!!」
「そんなこと部室でしてたお前が言えんのか!!!……って、おーい、湯舟さーん聞こえてますかー??」
のっ、覗かれてた……、しかも1番見られたくなかった人に………
てか、
見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見らr(ry
MI・RA・RE・TA !!
「あの、見なk「出来ない」
ですよね~………
「湯舟、俺とヤりたいの?」
「え……?」
いきなり岡田からそんな質問を受け、反応に困ってしまった。
「キスだけじゃ足りない?」
岡田が淡々と声を発し、組んでいた腕を後ろにもってってガチャ、という施錠音を部室内に響かせたがそんな行動も音も気にならなかった……っつーより、気にしてる余裕なんて無かった。
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