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「……にゃに?それ、ハンド、クリーム……?」
「アタリ、これ結構いいヤツなんだから心して使えよ……」
そう言うと蓋を外して中に入っているクリームを手で掬って見せた。
「そんなにいっぱい出して、どこに塗んの?」
疑問に思い俺が聞くと
「はっ……////……どこって、お前に…////」
「あっ、なんだ俺にか…はい、どーぞ」
そう言って俺は岡田に両手を差し出した。
「は?」
「にゃ?だから塗るんでしょ?ハンドクリーム」
「……ぷっ…」
いきなり岡田が笑い出した。
しかも大爆笑。
「にゃっ、にゃんで笑うんだよっ!!塗るんでしょっ////」
「ひーー!!!くるしっ!!!ギブギブ!!マジ腹捩れるって!!!」
別に間違ったことは言ってない……と、思う。
けど、岡田がこんなに笑ってるのを見ていると、何だか俺が変な事を言っているみたいに見えてきてだんだんと恥ずかしさが込み上げてきた。
「そっ!!そんにゃに笑うなよ!!!///じゃあっ、どこに塗ろうとしてたのっ!!////」
「どっ!!どこってこれから使うところだろ…?そうしねーと辛くなるのは湯舟だから……」
これから使うところ……?
「そ、生憎俺はローションなんて大層なもんはどっかの誰かさんと違って常備してないんでね……これで我慢、」
「うひゃ!!」
いきなり腰に手を回してきて俺の後ろを触ったもんだから俺は変な声を出してしまった。
「ここ、つか、ぅの……?」
岡田と交えたいと何度も頭を巡らせていたものの、する術を知らなかった。
「そ、俺のスッゲーの、お前にブチ込んでやっから………」
すっ、スッゲーの……って、っつーことは、つまり……アレ……ですよね……ま、まぁ、岡田のモノを見んのは初めてじゃ…ないけど……
「あんにゃ、デカいの……俺、は、はいんなゃいよ……////」
「っっ!!!//////だっ!!!だからこれから湯舟が痛い思いしねぇよーに、慣らすんだろ……////」
岡田はクリームでヌルヌルになった自分の指を俺のナカに入れてきた。
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