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ジャック・ハンマーの注射により大きくスタートが遅れた烈…
彼が一人でコースを走っていると、コースの途中で立ち往生している豪達の姿が見えた。
烈が疑問に思いながら豪達の近くまで行くと烈はその理由を理解した。
なんとコースの周りには無残にも破壊された豪達のマシンだった物が散乱していた…
烈 海王
「……………………」
烈は走るのをやめて豪に近付く
うんこ野郎
「す…すまねぇ…烈兄貴…奴らの手を知っていながらとめる事が出来なかった…」
烈 海王
「……………………」
ゲスザル
「豪くんのせいじゃないでげす!!」
ホームレス小学生
「藤吉の言う通りだ…奴らが俺達のマシンを攻撃してくるのがわかっていながら、俺達はとめる事が出来なかった」
烈 海王
「……………………」
青タイツ
「烈くん…彼等のマシンはレース用じゃない…マシンの中に凶器を仕組んだバトルマシンだったんだよ」
うんこ野郎
「くそッ!あんな奴らに負けるなんて!」
烈 海王
「…豪、諦めるのはまだ早い」
青タイツ
「烈くん…残念だけど今からじゃとても彼等に追い付く事なんて出来ないよ」
ゲスザル
「そうでげす!ロッソストラーダーの連中はとっくに前を走ってるんでげすよ!!」
烈 海王
「問題無い!!」
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