皆お兄ちゃんが好きなんです

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「よく寝れた?」 「うん…あおにぃさん…ボクが起きるまで待っててくれたの?」 「そうだよ?ミドリがあまりにも気持ち良さそうにだったから。でも流石にもう昼になっちゃったから起こしたんだけど…ごめんね?」 ホントに申し訳ない気持ちでいっぱいです。 「ううん、あおにぃさん…ありがとう。」 ズッキューーン!! ありがとうと笑顔で言うミドリはもう、もの凄く可愛い!もう抱きしめていいですか!? 「ファー」 やっぱりまだ眠いのか欠伸をしているミドリ…もう我慢できない!! 「ミドリっ!!」 「うわっ!?」 我慢できずに抱きしめてしまいました…。でも仕方ないよね。ミドリが激萌えだったんだから。 「ミドリー。お前は何でそんなに可愛いんだー!?お兄ちゃんはミドリのことが大好きです!!」 「ボクもあおにぃさんのこと。だいすきです。」 うぅ…。 嬉しすぎて、涙が…。 って、泣いてる場合じゃないよね。とりあえず。 「ミドリ、お腹空いてない?」 「少し…。」 「じゃ、朝ご飯…じゃなくてもうお昼ご飯か、食べに下、いこっか?」   「はい。」    
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