短い高校時代
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会いたいけどお互い遠いし、なかなか誘えないもどかしさの毎日。ある日、龍から(会わないか?)とメールが入った。 思いがけないメールにびっくりした。自然と笑顔がこぼれる。もちろんその日も美子と一緒にいた。 「亜希、一人でニヤついてキモいよ!」 私は美子にメールを見せた。 「龍からのメール! めっちゃ嬉しいんだけど!!でも、どうしよう…」 私は恥ずかしさあまり、龍の突然の誘いに困ってしまった。
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