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「お前ちっちゃい時は可愛かったんやなぁ~」
『なんやねんいきなり』
「いや…ブログの奴…」
『なっ!?みたんかっ////』
「いやぁ…めちゃめちゃ笑顔で…可愛かったなぁ(笑)」
『うっさい、みんな、言うなっ恥ずかしいっ////』
「あの丸い顔、ほっそい目、笑顔、昔っから変わらんな」
『…なんやねん急に…///』
「いや…ええなぁ…(笑)」
『いや、意味分からん;;』
「ケラケラケラケラ(笑)」
『お前、笑い方;;;』
「ケラケラケラ(笑)」
『いつまで笑っとんねん』
「い゛っ…やぁーめろやぁー…やめぇろぉ!!」
『なんやねん;;』
「いたいやんかぁ~ここへこんで米粒と間違われたらどーすんねん」
『誰も間違わへんわ!!』
「あ、思い出した!」
『今度はなんやねん;;』
「じゃじゃ~ん、こどもの日、石田明とくせいっ、ケーキでぇす!!」
『…嫌がらせか?』
「えーなんでなん?」
『なんでって…俺がダイエット中なの;;』
「…忘れてた」
『忘れてたちゃうわ!』
「っていうのわぜんぶうっそーん」
『ど突きましょうか?』
「知ってるがなそんなん…だから、野菜でケーキ作ってみました!!」
『え…すごいやんか!!』
「喜んでくれましたか?裕介お嬢様。」
『おん!!…って、誰がお嬢様や』
「はは…ま、ええやん、そんじゃ、食べましょか?」
『おん!!』
「…うまいか?」
『めっちゃうまいっ!!』
「よかった~」
本当は少し焦げてて
苦いとこもあったけど
一生懸命作ってくれたんだなって
思ったら全然そんなん感じなかった
石田
本間にありがとな
特別な日やなくても
また、ケーキ作ってや
『本間うまいわ!』
「太りますよ~井上さん(笑)」
『な、うるさいわ///』
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