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「梨莎ー。智莎はー💢？」
「和葉ちゃん？お姉ちゃんは・・・家？」
「梨莎。はやく智莎に電話してはやくこいと言っとけー。」
「はぁーい。」
私は、和葉ちゃんのお願いだからしかたなく電話した。
「お姉ちゃん？今どこ？」
『家かなぁ。どうして？』
「いやぁ。あのね。和葉ちゃんが怒ってて、はやくこい。だって」
『和葉ちゃんに弁当になったらいくー。っていっといてー。』
ブチッ・・・。
「和葉ちゃん？お姉ちゃん弁当の時間に来るって・・・。」
「わかった。あとで怒っとく。」
そして授業。私たち2人ばっかり先生があてる。だからねれない。でもあてられてばっかりだから、授業が短く感じる。そして、すぐに・・・。キーンコーンカーンコーン。となる。
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