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ビュン!!!!
ソ「えっ!?わっ!!「ドゴン!」ぐえっ!!」
作(悲鳴がした方に走りだしたが、いつもより速かった為、ビックリして目の前に、迫る木を避けられず激突し、あまりの痛さに悶絶)
ソ「~~~~~(悶絶中)」
数分後
ソ「おー痛かった(身体能力が、大分上がってやがる! 今まででも、常人以上だったのに、他の能力まで上がってたら、化け物だぜって、それどころじゃね! 急がなきゃやべぇぞ!)」
ビュン!!
ソ「(慣れたら楽だな)」
風が鳴き、木々がざわめく。
目的地は、すぐに見つかった。
数メートル先に、木々が開けた空き地があり、そこに同年代くらいの少女二人が、服はあちこち破けてボロボロで、体は傷だらけであちこち泥が付いて、何かと戦っていた。
ソ「(何だ? あの化け物どもは?あんな生物、地球上には存在しないはずだぞ)」
作(え~ 蒼也はこの時点では知りませんが、蒼也が化け物と言ったのは、下位冥獣にあたるブラッドウルフです)
?「魔力も尽きちゃたし、あたしの人生ここで終わりかな?」
?「そんな事言わないでよ😞」
がぅ~~~!!!
ばきっ!
少女に襲い掛かる化け物をぶん殴り、助けたのは?
ソ「馬鹿か、貴様らは?
最後の最後まで生きる望みを、諦めるな
さてと、くそ犬ども、さっさとやられに来いや」
定番どおり、蒼也です
「ぐぉ~~~!!!」と唸り声をあげながら、姿勢を低くして、蒼也の喉元に正面から突っ込む馬鹿なガルムが、一体
ソ「(やはり、化け物でも獣は獣だな)
四神流体術<白牙[ビャクガ]>」
蒼也の腕から放たれた牙の形を模した真空波は、ガルムをバラバラに切り裂いた。
ソ「(うげぇ!?)
前にも使ったけど、ここまで威力は強くなかったはずたぞ?」
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