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放課後―
気は乗らないが仕方なく私は屋上に向かった
屋上には私より先に誰かがいた
啓「この手紙はあなたの?」
男「俺と付き合え!」
…はぁ?
啓「無理…どっか行け…」
男「はぁ?俺が告白してんだから有り難く思って付き合えよ!」
逆ギレかよ…
男は私の腕を掴んできた
男「いいから付き合えって言ってんだよ!」
ブチッ…
私は男の腕を思いきり掴んだ
啓「汚らしい手で私に触れるな?」
男「俺に喧嘩売ってんのか!?」
私はもう我慢の限界だった
啓「消えろ」
そう言って男の顔面にパンチをくらわせてやった
男はその場に倒れ、気絶をした
啓「帰るか…」
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