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啓「行くか…」
私は部屋の窓から飛び降りる
私の部屋は二階だが、このくらいの高さなら飛び降りても余裕だ
私は夜の道を走って行った
数分走ると、公園にたどり着いた
公園の奥には森のようにたくさんの木が植えてあり、そのさらに奥に廃墟となったビルがある
私はそこに向かって行く
啓「季梨!」
季「啓ー遅いぞぉ」
ビルの前で仲間の季梨(キリ)が大きく手を振っていた
私は季梨と一緒にビルの中に入る
ビルの中はボロボロだが、電気も水も通っておりなんでも出来て、ベットやお風呂まであるのだ
私と季梨は動いていないエスカレーターを上って二階の会議室に向かった
そこに仲間がいるのだ
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