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どんなに願ったって朝はやってくる…
私は仕方なくベットから下りた
夜、喧嘩したにも関わらず私には傷一つない
啓「学校めんどい…」
私は制服に着替えてリビングに向かった
廊下を歩いている時、メイドとすれ違い挨拶をされる
普通に無視だ
父「啓、おはよう」
啓「なんでいんの?」
父「もう行く…それと今日の夜、社長の息子さんを連れてくるから」
啓「さっさと行けよ」
私は朝食が置いてある自分の席に座って食べ始めた
そして、すぐにお父さんは出て行ってしまった
啓「行ってくる…」
「「いってらっしゃいませ」」
メイド達が頭を下げて言った
私は重い足で学校に向かった
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