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「あ・・・・・・そういえば・・・・」
と*合。
「何だよ。*合。」
と残りの二人。
「いや・・・・さ、ここって、*川とそのおっかさんが自殺した場所じゃなかったっけ・・・・・」
「!」
「?」
「おい、何が言いたいんだよ。」
と*田
「まさか、未だに恨んでいて、幽霊になってそこら辺彷徨い歩っていたりして・・」
と*西
「いやな事、思い出させるなよ!!」
と*田
「罪悪感はあるわけだ・・・・・そりゃあ、そうだろなぁ・・・・」
と*合
「ま~るはっちん。チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ、まるはち~ん。まるはち~ん。」
と歌いだす*西。
「やめろよ!!いいかげんにせい!!」
怒鳴る*田。
「冗談冗談、気にすんなよ。」
と*西。
「んな事、ある訳無いじゃねーかよ。本気にするなよ~♪」
と*合。
・・・・と、その時、かすかに声が聞こえてきた・・・・
「・・・・・・る・・・・は・・・ちん・・・・ま・・・・は・・・・・ちん・・・・」
「!」
「!」
「!」
「おい、やめろって言ってんのがわなんねーのかよ!!お前ら!!」
と*田が怒鳴った。
「俺たち・・・・・何にもしゃべってねーぞ。」
「?だって聞こえてきたぞ。かすかだが。ま・・・は・・・ちんって」
と*田は訝しげに話した。
「お前冗談にならねーぞ。神経質になりすぎじゃねーのか?」
と残りの二人が返す。
が、その時・・・・・確かに・・・・聞こえてきたのである・・・・・あの声が・・
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