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しばらくすると 白が入ってきた
知らない人も3人入ってきた
白「…神楽連れてきたぞ!」
白はそう言って ドカッと音をたてて座った
続く3人も 座りだした
神楽「姫 少し紹介させていただきます」
神楽は瑠依の傍まで行き 左から順番に教えてくれた
神楽「左から 焔 焔は朱雀の力を持つものです」
焔と呼ばれた人は 紅い髪で後ろ髪だけ長い青年だった
瑠依は 焔をじーっと見ていると
焔「…ちっ」
瑠依(こ 怖い)
初対面で舌打ちされた
神楽「…大丈夫ですわ 焔は 人見知りするので 緊張しているだけですから」
そう言って神楽は ニコッと焔をみた
焔「…気にするな」
本当に ただ人見知りなだけだったみたい 良かった
神楽「…その隣は 静 静は青龍の力を持っています」
静と呼ばれた人は 碧い髪で ポニーテールの様に 上の方に1つまとめに結っている青年だった
静「…姫は 私が護ります」
護ります? なんか危ないことでもあるのかな?
瑠依「はぁ…」
神楽「…そして最後は 玄 玄は玄武の力を持っています」
玄と呼ばれた人は 優しいお兄さんって感じで メガネを掛けていて 深緑の髪が少しウェーブがかっている
玄は「姫 分からない事があれば何でも聞いて下さい」
瑠依「はい 宜しくお願いします」
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