ある日

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そうこう言ううちにいつもの行きつけのクラブについた 「今日は、とことん飲んでさわいで踊るぞ-!!」 と2人ははしゃいでいた 飲んでいる途中 「やっぱり、さっきの女可愛かったな~」とまだ幸樹は言っている 「まだ、言ってるのかよ。思い出しただけでもムカつくのにあの女の話しばかり止めてくれ」 「何話しててるの?」と仲のいいDJの草佳香月が話して来た 「昨日純平が口論になった女の話し」 「どんな?」 「韓国人か中国人で可愛かったんだよ」 「もう止めろって」 「はい、はい」 気づいたら、酔いつぶれて朝方になっていた 「あいたたた…昨日飲みすぎた」 「幸樹、幸樹、朝だぞ。今日は帰って寝るぞ」 「うーん、まだ眠たいけど講義は出ないと行けないよな?」 「1日くらいいいよ。それより眠たい」 「だな。確かに」 ふたりはアパートに帰った
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