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自分の居場所を
探し求め歩いていた・・・
そんな私を必要としてくれた
彼女が私のMy Point・・・
あの頃は何かに怯え生きた
傷つくコトを恐れ逃げて・・・
変わり行く日々の中
空を見上げ一人佇んだ・・・
だってこの時計の針が
廻る毎に周りの仲間は、
自分自身を押さえつけ
私を否定して去っていったの・・・
そんな彼女だけが私を
必要として・・・
私の顔から溢れ出す
雨はあの虹を描いていく・・・
そんな彼女が今にも消えしまいそうな
そうな震えた声で私に聞いた
『貴方は何故私を必要としてくれないの?』
あの頃は何かに怯え生きた
傷つくコトを恐れ逃げて・・・
時計の針に恐れ逃げていた
そんな昔の私なんて今はもう
何処にもいない・・・
私が此処に在る理由、それは
『エピクロスの虹「カノジョ」が消えてしまわないように』
それが今の私のただ一つ譲れないMy Point・・・
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