虚ろげな少女

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僕の側に居た 何気なく返事をして・・・ 君が側に居た 虚ろげな儚き少女・・・ いつも側に居た 欠けた笑いをしながら・・・ 君が側に居た 部屋に鍵を掛けた少女・・・ 君は薄暗い部屋の中で 何を想っているのか? 独りで悩んで・・・ 僕は君の淡い色した 眼から視線が離せない 君への想いは消えず・・・ 斬れないと思っていた 君と繋がるこの線は・・・ 斬れないと思っていた 斬らせる訳にはいかないんだ・・・ 君が扉越しに話した 『貴方に用はないの・・・』 僕は今にも挫けそうだ だけど君が本当の笑顔 を取り戻すまでドアを叩くから・・・ 君が扉越しに言った 『もう私には構わないで』 冗談じゃない、 そんな台詞は聴き飽きたから 僕の名前を呼んで 虚ろげな儚き少女!! 君は薄暗い部屋の中で 何を想っているのか? 独りで悩んで・・・ 僕は君の淡い色した 眼から視線を離さない 君への想い伝えるから・・・ 君と繋がってる線は 誰にも斬らせはしないから 君の側で護らせて・・・ 部屋の扉越しの少女 君の心が解けるまで 君の側に僕はいつでも居るよ・・・
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