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気高き光が指し示す
可愛げに咲き誇る一輪の花
灼熱なるこの季節過ぎたなら
僕は貴方に会えなくなってしまうのでしょうか・・・
蒼天の空の下賑わう人達
僕は小さな君を見つけた
そんな僕を見つけ君は
笑っていた
共に過ごせた日々は暖かいもので
今はとても僕を支えてくれていた・・・
そんな日々
君は何を想っていたの?
声にならない叫びは届かずに・・・
僕は君の支えになれたの?
あの日の約束は果たされたのか?
気高き輝きさえ今は残酷で
大切な日々を光に還す
まるで走馬灯・・・
灼熱なるこの季節過ぎ行くまではせめて君の隣で
笑っていたい・・・
君は今なにを想うの?
『サヨナラ』なんて言葉は言わないよね・・・
あの日の約束を覚えてる?
『僕が君を守る』
『私が君を守る』
二人で交わしたあの約束を・・・
気高き光が指し示す
可愛げに咲き誇る一輪の花
灼熱なるこの季節過ぎたなら
僕は貴方に会えなくなってしまうのでしょうか・・・
気高き光が指し示す
可愛げに咲き誇る一輪の花
灼熱なるこの季節過ぎ行く先も
僕は貴方の光になるから
『ありがとう、さよなら』なんて声は聞きたくないから
君の隣で僕は共に笑っていたいから
あの日の約束を今果たすよ・・・
『守りに抜くよ、最後の日まで・・・』
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