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そんな事をやっているうちに使いに出していたシルフとエアリアル達が戻って来た。
何故か皆、一様に怯えているように見える。
「あん?どうした?見つかったのか?」
コクコクコクコクコクコク…!!
「そうか。それじゃ、案内を頼む。」
と、進もうとしたがシルフとエアリアル達が俺を後ろに引っ張る。
「……仕事なんだよ。案内を…。」
その時。
ドドドド…!!
地鳴りと共に『ソイツ』は現れた。
「見つけたわよん!!ムフッ、な~に、あたしの周りをコソコソと探ってたのかしら~ん!!キュ~トな精霊ちゃん達~?」
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