第九話

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翌日 「では、行ってきます。兄さん。」 結果、レイ、アリア、ネールの三人で他の町の探索、レベッカ、アンリ、フリム、シエトの四人が生存者をエスチュートまで連れて行くことになった。 「私はライカ様といたかったですわ。」 「まぁ決まったから仕方ないよ。」 「僕、頑張ります。」 「ああ・・・気を付けろよ・・・」 「ふふっ頑張ってね。」 ネールはシエトの頭を撫でた。 「はい!」 シエトは力強く頷いた。 「さてと、私たちはここからこう行って・・・この場所で合流だったわね。」 レベッカたちが行った後、ネールが地図を広げて言った。 「そうだな・・・」 「よし、しゅっぱーつ!」
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