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「そういえば、自己紹介まだだったよね?」
フリムが思い出して言う。
「そうでしたわ。では、私はアンリ・ククリと申しますわ。」
「ボクはノライ・フリム、フリムでいいよ。」
「ぼ、僕はシエト・レール。」
「私はレベッカ・ヴェリルといいます。」
「ヴェリル?なるほど、その髪、ヴェリルの・・・」
「よし!自己紹介も済んだし、行こ!」
「あ、あぁ。そうだな。」
レベッカたちは、再びエスチュートを目指し歩き出した。
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