第十一話

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「この町を探索すればいいのね?」 ネールが背伸びをして言った。 「あぁ・・・ここを探索してから次の町でレベッカたちと合流する・・・」 「それにしても・・・ここはたくさんの魔力を感じる・・・。」 「なら急ごう・・・助けを待っている人間がいるかもしれない・・・・・・」 「そうね。行きましょう。」 「なんなのここ・・・どこを見ても魔人だらけじゃない。」 レイたちは物陰から様子をうかがいながら話す。 「なぜこんなに・・・」 「いっぱいだね。」
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