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目を覚ますと 笑うんだ
僕を蔑ーサゲーんで皆笑うんだ
一人きりで生きて行くなどと出来ないと言うけれど
そんな事もないと
笑う僕は 悪魔の子?
全てを壊してしまえと
力を求め自分を壊した
心 なんていらない ただ痛みだけしかしらないのなら
冷たくなった 手を掴んだまま 離さない人がいる
冷えきった体を 誰もが諭ーサトーしても聞き入れない
まるで昔の僕のよう
手を差し伸ばしたのは やさしさ じゃない
この人を伶官ーレイカンーにして利用しようとした
聞く音の中に 冷たいままの曲が好きだったのに
貴方が奏でてしまった 琵琶の音色が 光みたいで…
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