日曜日

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がしっ! 龍也「おい…いい年してあほなことしてんじゃねぇよ」 龍也が不良のパンチを受け止めていた 不良B「な、なんだよおまえは!くそっ!」 不良が龍也に殴りかかってきた 彩「ちょっと!あんたあぶないわよ!」 龍也「うるさい…」 俺は不良Bのパンチをよけそして殴った 楓「…えっ!?」 不良Bは崩れるように倒れた 不良A「お、お前何者だ?」 龍也「関係ないだろ…」 不良A「…そういえば聞いたことがある…。 漆黒の瞳に黒く長い髪お前、昔ここらで有名だった-戦慄の死神-か?」 その瞬間、体がカッとなった気がした。 龍也「……!?その名でよぶな!」 俺は不良Aの顔面をおもいっきり殴った。すると不良Aは崩れ落ちる様に、気絶した。 まだ…あの時の俺を知っている奴が居たのか…… 若菜「ありがとう荒井君」 龍也「………」 俺は何も言わずに立ち去ろうとした 彩「ちょ!ちょっとまちなさいよ!」 夏目が俺の肩を掴んで止めようとしてきた 龍也「おれにさわるな!」 俺は夏目の手をおもいっきり払いのけた…。遣っちまったな…。 彩「なっ!」 龍也「わっ、悪い…。 でもお願いだからおれにかかわろうとしないでくれ……。」 俺、寂しそうな顔に多分なってんだろうな…。 そんなことを考えながら俺は歩いていった ―龍也が居なくなった後― 若菜「ねぇそういえばさぁ さっき不良がいっていた戦慄の死神ってなにかな」 楓「…さぁ…調べる?」 彩「そうね調べてみましょう」 桜「そうだね彼のこともっとしりたいし…」 彩「えっそれって…」 桜「うん…惚れちゃた/// えっ!?もしかしてみんなも!?」 「「「/////」」」
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