「殲滅」

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叫び声をあげながら、   のたうちまわっていた。   遥「苦しいでしょう?」   今すぐに…。   遥「楽にしてあげるからね。」   遥は狂気に走っていた。   だがそれは憎しみの狂気ではなく、   慈愛に満ちた狂気だった。
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