第三章~仲間の暖かさ~

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「雅人…お前だけのせいじゃねぇよ。開けたのは俺だ。皆ごめん…。」 そう言う亮太に…続けて。美紀も… 「そうよ…部屋を貸したのはあたしなんだから…皆ごめんね。」 「俺だって……」 「あたしだって…」 弘樹も百合も……… 皆自分だって…と言った。 正直攻められても仕方ないそう思っていた俺だったけど。そう言ってくれた皆の暖かさに涙がこぼれた…。 「雅人…泣くなよ。皆でクリアしようぜ!?」 「……ぁぁ…亮太…皆…ありがと…う。」
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