第三章~仲間の暖かさ~

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「じゃあささっとこまを進めましょ?このゲーム一人がクリアしたら終われるらしいから!次はあたしがやるわ」 そう言って美紀がサイコロをふった。 出た目は『4』 「4ねっ!1、2、3、4、…ストーカーあらわるだって。…あと何か書いてある。えっと…このマスは皆でビデオを見てもらいますだって。なんかよかった…」 美紀の言う通りビデオを見るだけで実際に体験しない事にホッとしたけど。 今までの体験した3人の中で一番辛い物になるなんてこの時は誰も思いもしなかった。
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