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ミーンミンミンミンミンミン…
夏休みの中盤…
暇を持て余してるであろう4人のもとへ…俺はあるものをもちながら向かっていた。
「亮太、弘樹、百合、美紀!!さっき知らないおっさんに変なゲームもらったんだけどやんねぇ!?」
案の定暇そうにしていた4人に俺はさっき見ず知らずのおっさんにもらったゲームを見せた。
「まじで!?暇だしやろーぜ!!」
そう一番に言った亮太の後に続き皆も相槌をうった。
こいつらは俺の幼なじみ。昔っから5人で遊んでいた。
でもこのゲームのせいで人生が狂っちまうなんて…
夢にも思わなかった。
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